映画『ANNA/アナ』(お薦め度★★★★★)

女スパイのバイオレンスアクションです。しかも、男前なエロティック満載です。

リュック=ベッソン監督は流石です。幾重にも練り込んだ設定で見事な脚本です。


アクションシーンは物凄いです。男性が主役のスパイものを凌駕する殺陣の連続でした。


二股の恋愛を絡めながらも、スッキリとした余韻が残ります。


ヒロインのサッシャ=ルスは初顔ですが、とてつもなく美人に見えたり、全くの十人並みに感じられたり不思議な存在感です。


以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>

原題:Anna

制作年:2019

制作国:フランス・アメリカ

内容時間:119分


<スタッフ>

監督・脚本:リュック=ベッソン

製作:リュック=ベッソン、マーク=シュミューガー

撮影:ティエリー=アルボガスト

音楽:エリック=セラ


<キャスト>

アナ:サッシャ=ルス

アレクセイ=チェンコフ:ルーク=エヴァンス

オルガ:ヘレン=ミレン

レナード=ミラー:キリアン=マーフィ

ぺーチャ:アレクサンドル=ペトロフ


<イントロダクション>

人気監督L・ベッソンが、新たな“戦うヒロイン”の激闘を描いたスパイアクション。美しくタフなヒロイン、アナ役はモデル出身の美女S・ルス。後半の意外な展開も見もの。


「ニキータ」「レオン」「ジャンヌ・ダルク」など、“戦うヒロイン”が好きなベッソン監督らしい、女性スパイが主人公のサスペンスアクション。前半が「ニキータ」とやや似ているとはいえ、後半に意外な展開が待ち受けるのは大きな見もの。主人公アナ役はロシア出身のモデルでベッソン監督の「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」で俳優デビューしたルス。178センチメートルという身長でアクションを盛り上げる。「ワイルド・スピード」シリーズのオーウェン役のL・エヴァンス、名女優H・ミレンなど共演陣も充実。


<放送内容>

1990年、モスクワ。女子大生アナはスカウトされてパリでモデルになるが、暗殺者という裏の顔があった。3年前、恋人と荒んだ暮らしをしていたアナは心機一転しようとソ連海軍に志願したが、そこでKGBのアレクセイに目を付けられ、工作員になる道へ。1年の訓練を経て、アナは女性の上官オルガのもとで暗殺などの困難なミッションに挑む工作員になった。そして現在、アナはモデルの仕事と暗殺者の任務の両方をこなすが……。


<鑑賞チャネル>

WOWOW


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