映画『バウンティー・キラー』(お薦め度★★★)

 結構楽しめます。

「マッドマックス」シリーズと同じ世界観で、よりコメディ色を強めています。

なかなかスプラッターなグロいバイオレンスですが、演出が秀逸で生理的な不快感は抑えられています。


賞金稼ぎの殺し屋美男美女の異色なバディもので、ヒーローとヒロインのどちらにも配慮された技ありな作品です。


以下、WOWOWオンラインから引用。


<作品データ>

原題:Bounty Killer

制作年:2013

制作国:アメリカ

内容時間:93分


<スタッフ>

監督:ヘンリー=セイン

製作:コリン=エベリング、ジェイソン=ネッター、ヘンリー=セイン

脚本:ジェイソン=ドッドソン、コリン=エベリング、ヘンリー=セイン

撮影:デヴィッド=コンリー

音楽:グレッグ=エドモンソン


<キャスト>

ドリフター:マシュー=マースデン

キャサリン:クリスタナ=ローケン

メアリー=デス:クリスチャン=ピトル

ジャック:バラク=ハードリー

ジンボ:エイブラハム=ベンルービ

スターリング:ゲーリー=ビジー


<イントロダクション>

世界荒廃の原因となった企業人が企業犯罪者としてお尋ね者になった近未来を舞台に、賞金稼ぎの殺し屋=バウンティー・キラーの活躍を描くSFバイオレンスアクション。


グローバル企業同士による戦争によって世界が荒廃した近未来で、国連によって賞金を懸けられた大企業人=企業犯罪者を狩るバウンティー・キラーが民衆の英雄となっているという独創的なアイデアに加え、「マッドマックス」+「キル・ビル」的な血みどろバイオレンス描写が見どころのSFアクション。「ランボー 最後の戦場」のM・マースデンが一匹狼のバウンティー・キラー役で主演するほか、カリスマ女殺し屋メアリー・デス役を、レトロ調のコスチュームでセクシーかつ暴力的に演じたC・ピトルの熱演が必見だ。


<放送内容>

企業間戦争によって世界が荒廃した近未来。国連評議会は戦犯の企業人たちを企業犯罪者として死刑を宣告、その首には多額の賞金が懸けられた。やがて賞金稼ぎをなりわいとする殺し屋=バウンティー・キラーが出現、彼らは民衆の英雄となる。そんな中、一番人気を誇るカリスマ女殺し屋メアリー・デスと、人気より標的の抹殺を第一とする孤高の殺し屋ドリフターが同じ賞金首を狙って争うことになるが、2人には過去の因縁があり……。


<鑑賞チャネル>

WOWOW


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